KIREI NOTE

04/BODY

2020.12.31

日本で購入可能。フランス流「泥パック」でおうちデトックスケア

フランス CATTIER(カティエ)

定番美容法「アルジル」を日常に取り入れる

フランス人の美の秘訣「アルジル」。
日本では「クレイ」や「泥パック」の愛称で親しまれていますが、実はフランスでは最も親しまれている美容方法の一つ。若い女性からおばあちゃんまで、日常のスキンケアに取り入れているという人も多いのです。

日本でも手に入るCATTIER(カティエ)がおすすめ

美容効果はもちろん、やけどや吹き出物にまで効果があると言われているアルジル。
お値段は4€前後から手に入るのも魅力の一つです。

数あるメーカーの中でも有名なのはCATTIER(カティエ)。

日本にも上陸済みのCATTIER(カティエ)は、1968年にパリで誕生。創業者が妻の経営するナチュラルショップのお客さんのために、自宅でアルジルの塊をペースト状に加工・販売したのがきっかけなんだとか。

世界で最も厳しいと言われるエコサートと、コスメビオのダブル認証を受けている正真正銘のオーガニックコスメブランドなのにも関わらず、高純度アイテムがお手頃価格で手に入ると、本国でも大人気です。

水で溶かせばオールラウンドのかんたんパックに

さて、今回はCATTIER(カティエ)のアルジルアイテムをご紹介します。

まずは顔にも体にも万能に使える基本のアルジルパウダー。

アルジルパウダー 250g  3.99€/約507円 ※オープン価格

フランス中南部で採取されたアルジルは、ミネラルや天然由来成分が豊富に含まれており、フランスの大地の恵みそのもの。アルジルの「吸着力」は表皮だけでなく、毛穴の奥に溜まった汚れや老廃物をしっかりと取り除き、肌細胞も活性化させてくれる魔法のパウダーです。

基本の使い方は、適量の水と混ぜるだけ。マヨネーズくらいの固さが目安です。

顔なら目の周りと唇を避けて厚めに塗ればOK。全身に使えるので、普段なかなかパックをしない手の甲や首・デコルテ周りにもおすすめ。

塗ったあとは約10分ほどパックしましょう。ポイントはパック中には完全に「乾かさない」こと。

アルジルは早い段階で乾くため、肌に必要な水分まで吸着してしまうことも。そのため、パック中の保湿はマストなのです。

スプレー式の化粧水を吹き掛ければ、手も汚れず簡単に

おすすめはスプレータイプの化粧水をこまめに吹きかけること。あるいは、水と一緒に美容オイルをパウダーに混ぜるという方法も。
ちなみに洗浄効果が抜群なので、パック前の洗顔は不要です。
パック後はぬるま湯で優しく洗い流し、いつもの保湿クリームを塗って完成です!

バスタイムも手軽にデトックス

入浴剤として使えばクレイ風呂にも!

大さじ2杯ほどを入れたら、おうちのお風呂もスパに早変わり。

デトックスのほか、むくみ解消や疲労回復、内臓活性化、冷え性予防にも効果抜群で、入浴後2〜3日は体内浄化にも作用するんだとか。

体質によって効きすぎることもあるようなので、分量を少なめに足湯からチャレンジしても◎

肌タイプ別のフェイスパックも人気

フェイスアルジルパック 3.95€/約500円 ※オープン価格

フェイスパックも売れ筋アイテムの一つ。
ホワイトクレイ(すべての肌用)、ピンククレイ(敏感肌用)、イエロークレイ(乾燥肌用)とタイプ別に選べるのも魅力的。

清涼感のあるアロマティックな香り。
ピンククレイにはアロエベラエキスとシアバターが配合されており、肌の老廃物を優しく除去しながら、同時に鉄分とミネラルをしっかりと補給してくれます。

テクスチャーは少し固め。アルジルパウダー同様に、パック中は乾かさないようにするのがポイント。

以上、おうちで簡単にできるフランスの定番スキンケアについてでした。
日本でも購入が可能です。くすみ知らずの透明もっちり肌を、アルジルでぜひ手に入れてみてくださいね♪

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