KIREI NOTE

07/FOOD

2020.12.29

中目黒発。和×北欧の小料理屋からグルテンフリー焼菓子が登場

中目黒 1988KORYORI-YA

現代版小料理屋

今日やってきたのは、中目黒、池尻大橋より徒歩10分のところにある北欧と和を融合したモダンなお店。

こちらの1988KORYORI-YAは、1988年生まれの女性が切り盛りする“現代版小料理屋”です。

お店は2階建てになっていて、1階にはカウンター。2階は落ち着いたテーブル席になっています。1階のカウンターでは日替わりで8~10種類の大皿料理が並び、好きな料理を選べます。大皿から選ぶ形のお店って最近なかなか無いので、なんだか暖かみを感じます。アラカルトも豊富で、お酒と共に小料理を楽しむことができるそうです。2階では1階と同様のメニューの他に、コース料理もいただけます。事前に予約が必要ですが、予算に応じた特別なメニューを出してもらえるそうです。

ほっとする家庭的な料理なのに、ちょっとした色や食材の組み合わせにセンスが溢れています。手料理の手作り感と特別感を同時に味わえますね。

グルテンフリーの米粉のお菓子

1988KORYORI-YAは2020年6月1日に3周年を迎え、新しいことを始められたら、という思いから”米粉のお菓子やさん”を始めました。種類は2種類。パウンドケーキを中心とした1988 OKASHI-YA BOXと、クッキー3種を詰めた1988 Cookie BOX 。今回私は1988 OKASHI-YA BOXを注文してみました。

1988 OKASHI-YA BOX ¥3,600(税抜)

モダンなデザインでしっかりしたBOXに入っているのでお土産にもぴったり。
まずは中央の白いクッキーからいただきました。

アールグレー茶葉入りの香り高いほろほろクッキー。
想像以上にほろほろサクサク。アールグレイの茶葉が使用されていて、豊かな香りが贅沢です。甘さは控えめでとても上品なクッキー。

ミルキーなホワイトチョコとほろ苦コーヒー生地の大人のパウンドケーキ。
コーヒーの苦味や香りが少し珍しく、ホワイトチョコとの組み合わせで最後まで楽しませてくれます。ホワイトチョコは存在感があり、コーヒーの苦味に甘さが引き立てられます。コーヒーの味がガツンと来るかと思ったら、チョコとバランスをとった良い塩梅でした。

くるみ入りのチョコレートをふんだんに使用したずっしり重たい、まるでチョコのようなブラウニー。
ビターなチョコが舌に残る大人なブラウニー。ずっしりしてるのに口溶けがよく、ウイスキーなどにも合いそう。くるみはしっとりと柔らかく、食感に変化を与えてくれます。

どれもとても美味しく、おうちにいながら優雅な時間を過ごすことができました。
グルテンフリーの食べ物は腸内環境を整えてくれ、倦怠感や疲労感を改善する効果も見込めます。リモートワークや外出自粛が強いられる中、どうしても多くなってしまう間食は私だけでしょうか…? 間食を減らすのは諦め、美味しくて身体に優しいものを選ぶのも選択肢の一つですよね。

1988 KORYORI-YAの米粉菓子はオンラインストアまたは電話で注文できます。

1988 Cookie BOX ¥3,200(税抜)

こちらはクッキー3種が入った1988 Cookie BOX。こちらも美味しそうですね

小料理屋が手がけるロケ弁

1988KORYORI-YAでは、テイクアウト弁当を販売していて、それをさらに進化させたロケ弁の販売も始めたそうです。ベーシックなお肉やお魚のお弁当の他にルーローハンや牛すじ、カオマンガイなど変わり種もあり、飽きないラインナップになっています。

気軽に外出や会食ができるようになったら毎日でも通いたくなるような素敵な小料理屋さんでした。

SHOPLIST

1988KORYORI-YA

東京都目黒区東山2-3-5 ビラアペックスタワー 1F

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