韓国ヘアケアブランド　Mise-en-scène(ミジャンセン)

髪へのダメージ要因として、ヘアカラーはもちろんのこと、紫外線による影響も高まる季節。以前に比べ、ヘアサロンにも気軽に出かけづらくなってしまった近頃ですが、やっぱりサロン品質のヘアケアがしたい！ という方も多いのではないでしょうか。そんな方に朗報です！ この春、韓国の大人気ヘアケアブランドMise-en-scène(ミジャンセン)から、新しいシャンプー＆トリートメントがこの春誕生しました。今回はサロン並みの満足感が得られる「サロン プラス クリニック 10」シリーズをご紹介します。

韓国の国民的ヘアケアブランド「ミジャンセン」とは

Mise-en-scène(ミジャンセン)は、日本でも店舗のある「ETUDE」や「innisfree」も運営する大手化粧品メーカー、アモーレパシフィックが手がけるヘアケアブランドの1つ。私自身も過去何度か韓国旅行に行っていますが、ドラッグストアに入ればどこの店舗でもほぼ例外なく、ミジャンセンの商品を見かけます。そのくらい、韓国では知らない人はいないと言えるほど定番となっているブランドです。
日本でも最近、LOFTなど一部店舗ではミジャンセンの代表的なライン「オリジナル」のシャンプー＆トリートメントやヘアセラムが取り扱われていますが、特に長く愛されているのがヘアセラムで、韓国内の調査ではヘアセラム部門9年連続1位だそう。流行で左右されない安定感のあるブランドという印象です。

そのミジャンセンから、今回さらに品質にこだわったサロンクオリティのヘアケアラインが新発売されたとあって、発売早々に注目が集まりました。

香りも成分も、全てにこだわったシャンプー＆トリートメント

こちらが、韓国のヘアケアブランド・Mise-en-scèneの「サロン プラス クリニック 10」シャンプー＆トリートメント。名前の”10”は、サロンケアの”10”個の効能をそのまま、”10”秒でケア完了、という商品コンセプトからきています。

乾燥が気になる髪のためのピンク、ハリ・コシがなくダメージが気になる髪のためのホワイト、そしてさらにひどく傷んだ髪のためのパープルの3種類が発売されています。パープルは、髪が太い・多いなどの理由で、より強いまとまり感を出したい方にもおすすめです。髪に欠かせないタンパク質を8種類、さらにコラーゲンや4種類の保湿成分を配合し、サロン帰りのようなさらっとなめらかでまとまりのある仕上がりに。
香りにもこだわって作られており、
トップノート : オレンジ・マンダリン・ベリー
ミドルノート : イランイラン・チュベローズ・オレンジフラワー・ローズピオニー
ベースノート : ムスク・アンバー・サンダルウッド・パウダー
と、柑橘系の爽やかな香りを心地よく楽しむことができます。

まるでサロンでトリートメントしたような手触りに

日本向けにもQoo10のアモーレパシフィック公式ショップで取り扱いが開始し、さっそく購入。私はもともと髪が太く多いため、特にリッチなまとまり感を期待して「超ダメージヘア用」のパープルを選びました。その効果は…結論から言うと、使用開始1週間で「これは手放せない！」となり、すぐに2セット目をリピート注文したほど。

シャンプーは泡立ちもよく、しっとりとした泡でつつまれます。洗い上がりもきしみやぱさつき、絡まりも一切なく心地良いです。
そして何よりもお気に入りなのがトリートメント。

手に取ったときはもちっと重めのクリームのようなテクスチャーなのですが、髪になじませて洗い流すと、重さは残さず、しっとり感はありつつも軽やかでさらさらな仕上がりに。まさにサロン帰りのような満足感。商品コンセプトの通り10秒使うだけでも良いのですが、少し時間を置くことでより満足度の高い仕上がりが得られました。ヘアケアアイテムの中では、「しっとり」タイプと「さらさら」タイプなど2種類から選ぶものもありますが、このトリートメントではその2つとも同時に叶ってしまいます。こだわって構成された香りも柔らかく軽やかで、春夏の季節にもぴったり。とても癒されます。
Qoo10のアモーレパシフィック公式ショップでは、シャンプー＋トリートメントのセット定価が3,200円なのですが、タイムセールや割引により2,500円前後で購入できるタイミングも多いため、ぜひ活用してみてくださいね！